愛知県東海市|自死に伴う全ての片付けは、供養の心でする遺品整理【信頼と実績の㈱CGSにお任せ】
- 東海市
可愛い子や孫、親族の自死。
深い悲しみは言葉に尽くせません。
回りの人も、自分が何かしてあげられなかったのかと、深い後悔の念と共に、悲しみに打ちひしがられます。
十年の経過の後、やっと御炊き上げと供養
愛知県東海市のお客様でした。
『ここで亡くなったのよ。うつ病で……自死……』
『この部屋の全てのものに手をつけられないでいました……。十三回忌も近づき、部屋を中心に回りの祖父母の物もきれいさっぱり片付けたいと思いました。』
『……部屋にそのままある衣服や写真、友達とやり取りした手紙や思い出の品々は、全て株式会社CGSさんの提携の名古屋市の寺院で御炊き上げ並びに供養をしてください……』
私達の会社のことは、豊田市の知り合いから教えてもらったと言います。
遺品整理は“いつも供養の心で”
『愛知県岡崎市の株式会社CGSさんは、特別にお願いしなくても、
「眼のある物や御札、写真、ぬいぐるみ等を全て自主的に名古屋市にある提携の寺院で供養をしてくださる…」
との話を聞きました。そうした会社の方針が気に入りました……』
東海市のお客様は、私達の会社を選ばれた理由としてそんなことを言われました。
祖父母様の遺品整理と合わせていっぺんに
2階の6畳の間が3部屋です。内二部屋が、祖父母の遺品が置かれている部屋です。
祖父母様の遺品は、実にたくさんです。
婚礼ダンスを含めたタンス類が4棹。作り付けの壁一面の整理棚には、重たい本がぎっしり。定年退職後も、地元豊田市の地域の奉仕活動にあたられ、感謝状や記念品、引出物がたくさん残してあります。
他界されたとはいえ、家族の方も処分など考えも及ばなかったでしょう。こちらも、そのまま残してありました。
こけしや人形もたくさんあります。
辛かっただろう苦しかっただろう
気持ちを分かってくれる人は無かったのでしょう。
私達は、気持ちを分かってくれる人のような気持ちになって、真心を込め精一杯遺品整理をさせて頂きました。
そして、ご遺族様のご意向通り身に付けていた品々や思い出の品の炊き上げと供養を致しました。
日々人と接する時、考えたいこと、“一期一会の心”
死別に軽重など全くありませんが、自死による別れは言葉を失います。
私達が、人と接する日常、心したいことがあります。
息が止まれば数分で帰らぬ人となってしまう人間の命ははかないものです。
いつ別れても悔いのないように、今のこの一瞬を精一杯の愛の眼差しと真心から発する愛語で包んであげたいものです。
“一期一会”
とは、そんな意味で使われた言葉ではなかったでしょうか。