2017.06.09
- 除草•庭⽊の⼿⼊れや伐採
みよし市/どんな庭木もその性質やお施主様のご意向を生かし最高に
- みよし市

お客様は、ご年配のご婦人でした。必要で建てたマンションではなく、土地の管理の過程で知らずに植えられたものだそうです。
いくら伸びても庭木を切るのは意に添わず、自由奔放にしていたそうです。
お客様は、庭木にだけではなく、マンションの住人の方にも温厚、自由奔放。細かい事は一切言わないそうです。
昔、マンション内で生き物を飼うことは、ご遠慮して頂いていたそうですが、ある時、住人のお子さんが不登校になられ、ご両親がとても心を痛めておられました。
その子が、犬を飼いたがっていたことを聞いたお客様は、すぐ規約を変え、その子がマンションで犬を飼えるようにしてあげました。すると、半年もしないうちに学校へ元気に行けるようになったそうです。
そういえば、伐採作業中も、どの住民の方も温厚で、明るく、気難しくなく、こちらが「ご迷惑おかけしております」という前に、「ご苦労さん、気を付けてね」という気の使いようでした。お客様の鏡のようです。
◎事後談
実は、どう剪定するかは、弊社専門家で徹底的に論議しました。
お客様は、主幹に枝葉が幾つかついているものとお考えでしたが、7メートルの先まで、中は伽藍堂です。3、4メートルで主幹だけにしたら、一本の太い棒だけになります。幸いにも長い間に広範囲にヒコバエがたくさん出ていました。このヒコバエを生かし、シラカシの棒立ち仕立てを考えました。
また、お客様は、「主幹を1メートルで切除してほしい。」と言われました。しかし、全体のバランスを考え、2メートル辺りから側枝が出ていましたので、上部を揃えて全体をバランスよく整えました。
カシノキといえども、切り口からの腐食は心配です。切除面には、防腐剤を施工いたしました。
最後に、「庭木は、毎年見てやらないといけないのね。時々見に来てね。」でした。
