2017.04.22
遺品整理
便利屋、供養の心で~大府市の提携寺院にお参り
- 名古屋市
深夜、大府市のお客様から、「ヘビが八畳の部屋にいる。すぐ来て、捕まえて!」の電話をもらい、社員2名で、解決させました。大きなアオダイショウでした。社員は、首を押さえて、すぐ袋へ入れました。お客様が、「それをどうする?」と言われるから、「遠くへ持って行ってしまいます。」と、お答えしました。「・・遠くで逃がします・・。」と。
アオダイショウは、人間に危害を加えることはありません。
昔は、民家のツバメの巣やネズミを狙って、家の中に入ってきたものです。縁起がいいという言われ方も聞きました。
このヘビについては、遠くで逃がすことで解決しました。しかし、仕事がら、殺生を避けて通ることはできません。
私たちは、宗教に高い関心を寄せることはありません。もちろん宗派にもまったく拘ることもありません。しかし、生命や生を託されたものへの慈悲の心と、私たちが、常に他の犠牲の元にあるのだとの心を忘れてはならないと考えております。
提携寺院は、弊社と法人契約もし、供養と感謝を託す場として好都合で定期的に利用させて頂いております。
特に、不要品の撤去回収やゴミの回収・片付け時に出てくる廃品の中の人形やぬいぐるみは、直接このお寺に持って行って供養をさせて頂いております。
お寺には、些少の供養料を納めますが、弊社の経費で賄い、お客様にご負担頂くことはございません。
写真は、大府市の提携寺院の人形供養塔へ向かう弊社社員。