名古屋市でアパートのぼうぼうになったシンボルツリーの伐採や強剪定／愛知県岡崎市㈱ＣＧＳ
二十年以上経過した戸建ての玄関前のシンボルツリーやアパート・マンションの樹木が大木化して、不安な気持ちになっている方は有りませんか?
庭木は定期的に手入れをしないとぼうぼうになります
樹木の性質は上へ上へと枝葉を伸ばす性質があります。山の木を見れば分かります。
庭木は、その性質を知った上で成長を抑えながら形を整えて景観を楽しむものです。できたら毎年専門家の手入れが必要です。
そうは言っても、皆が皆庭木の性質に関心があるわけではありません
これはオーナーから相談を受けたぼうぼうになったアパートの樹木の強剪定の様子です。
行っては申し訳ありませんが、どなたかアドバイスをしてあげることができなかったのかと悔やまれます。
庭木のお役目終わりで伐採も有りかと思いましたが、強剪定に切り替えましたかな
オーナー様のご意向、樹木の特性、景観、周りへの危険の回避、周りの住民への配慮、アパートにお住まいの方への安心と安全‥‥それらをすべて考え抜いた苦肉の策です。
株式会社ＣＧＳからのご提案
アパートの庭木や戸建てのシンボルツリーとしては、ふさわしくない庭木があります。
こちらの相談を受けたアパート例では、手前から『ケヤキ』『クスノキ』『タイサンボク』『アラカシ』が植えられていました。共に二十余年は経過しています。
大変失礼ですが、３つの過ちがあります。
①こんな場所に植えてはいけない樹木が選ばれた。
すべて大木化します。欅は枝が放射状に空に突き抜けるように伸びます。トヨタ自動車の本社のような広大な敷地の広大な庭にシンボルツリーとして植えるならともかく、ここは危険です。電線を突き抜けています。枝が風で線にすれ、被膜が破れたら感電です。
しかも、ケヤキの厄介なことは、落葉樹です。秋から冬にかけての落ち葉は大変です。風物詩等とのんきなことは言っておれません。アパート前のご夫婦が、『ああスッキリした。これから落ち葉が少なくなり助かるわ!』とつぶやいていました。
②省略
③専門家による剪定がされていません。
どの木も２〜３メートル辺りから枝葉を伸ばしています。枝ぶりが出来ていません。そうは言っても、この庭木の選定(剪定ではありません)をしたなら、専門家も手入れのしようがないかもしれません。植える木ではないし、植える場所でもありません。
今を大切に オーナーの心や意向を最大限に生かす
はっきり言って、『根元からの伐採も提案』しました。思い入れのアパートと共に自分の子供のように育って来た庭木です。伐採の提案には悲しい顔をされました。かと言って枝ぶりを楽しむことはできません。
とりあえず、頂上のみの葉を楽しむ剪定で我慢していく手入れの提案をしました。
そして、できるだけ毎年、適期に剪定を行うようにお話させて頂きました。
これからアパート建設をお考えのオーナー様や戸建てを計画中の皆様ヘ
建築設計のセンスやデザインは良くても、庭や建物の周囲に植樹する庭木のことに関心のない、又は、知識のない建設会社が無いとは言えません。オールマイティーはなかなか難しいものです。
経過十余年、たくさんの困った庭木のご相談や対策のご依頼を受けています。
【下記写真は、困った玄関のコニファー類。新築時、建築会社が景観にとハナミズキと並べて植えていった。ブロック塀に当るし、ダニは湧くし、北側が枯れるし、中は空洞。小さい時が可愛いのは人間や動物だけではない!】
【愛知県豊橋市のお客様の声】岡崎市の株式会社ＣＧＳさんに相談したら、『こんなにブロック塀に近く植えては根でブロック塀が損壊します。また、ハナミズキも可愛そう。ここは、コニファーの役目が終わりと考え、抜根しましょうと、丁寧な根掘りをしてくれました。抜いた後も何も無かったように戻してくれました。本当にプロの職人です。』
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植えてはいけない庭木
大木化する木や樹木
ケヤキ
サクラ
コニファー類(カイズカイブキを含む)
家に巻き付く植物
キヅタ類 (アイビー・ヘデラ類)
モッコウバラ類 つるバラ
【愛知県豊田市の知らんでいたら、ジャングルのようになったキヅタの提案、施工例。今後の管理も大事だとお話させて頂きました。】
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庭木の事で困ったら株式会社ＣＧＳ岡崎本店の造園専門スタッフにご相談ください。
▶何を植えたら良いか?
▶庭木が巨大化してしまった!
▶庭木の根が盛り上がって来た。コンクリートやブロックを割ってしまった!
▶ツタが家を飲み込みそうだ!
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