2012.07.12
西尾市で蜂の巣の駆除~殺生をするということ~
●5月、西尾市で蜂の巣の駆除が始まりました
5月、冬眠から覚めたアシナガバチは、この頃から家作りならぬ巣作りを始めます。
『CGSさん、蜂の巣が出来ました。来てください。』
と西尾市をはじめ、愛知県内のあちこちから蜂の巣や飛んでいる蜂の対策についてご相談を頂きます。
蜂の巣の駆除には、通常、殺虫剤を使います。殺生をするのです。『かわいそう。』『残酷。』その通りです。
今度は、蛇か出たということで、捕獲に行きました。捕まえたら、少し血が出ました。『生かして彼方に逃がしてください。』と、お客様は、言われますから大変でした。
先だっては、『燕が巣を作り、糞が大変。せっかくの新築の家が汚れる。』です。
●様々な殺生に立ち向かいます
生き物に危害を加える。良いことではありません。でも、やむを得ず。
でも、そんなに強く責められるのかと悩みます。
殺生。豚を殺すことも、牛を殺すことも、鶏を殺すことも、魚を殺すことも、卵を食べることも、同じと言えば同じ。
●人はすべて他の犠牲の上にある
大事なことは、『私たちが、あらゆる物の犠牲の上に今ある』の認識ではないでしょうか。
私たちは、毎月、また、年の大行事として、提携寺社にお参りに行っております。社員総出で。
地を踏むこと、
そこには、無数の虫たちの命があることの意識、『申し訳ありません』の思いを持つことが大事ではないかと思います。
常に、そんな心を持って謙虚に暮らしたいと思います。
どんなお困りごとでもご相談ください。
愛知県岡崎市の株式会社CGS