豊田市のおじいさんも岡崎市のおじいさんも孫にはあまいか?
【写真は記事とは関係有りません。先だって社員研修旅行で豊橋総合動植物公園に寄った時のひとこまです。キリンの赤ちゃんが生まれたばかりでした。撮影はきちんと許可されています。】
【中日新聞くらしの作文投稿記事】
愚痴というのはいったいどこで吐露するのでしょうか。こんな「くらしの作文」の中で……ありうるのでしょうか。
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実は、私の娘のこと。嫁いで13年。二人の可愛い孫も設けてくれています。
そこのご両親が共に入院されました。当然のことながら「お見舞い」という形で義理を果たします。忙しい傍ら、娘に代行をさせました。
後で分かりましたが、お見舞いの品は、娘家族が大好きな牛肉。聴けば、それをお義父さんは、「孫達と食べてください…」と言われたそうです。
また、お義父さんからは、お返しを娘に任されたことが分かりましたが、孫達が大好きな鰻を買ったそうです。
しかし、私達の口には入りませんでした。
しかも、耳にも入りません。
これを“毒婦”と言わずどういうのでしょうか。
しかし、可愛い孫のことすべてを許してしまいました。
これを「寛如の心」とは言いませんが。
子の教育がなってない我が身の恥を晒しただけに留まらず、婿さんやお義父さんに謝るわけにも行かず、孫の一点でだらだらした生活が続きそうです……
ただ時の過ぎるのを待つのみ。
願わくば、すべてが快方に向かうのみ。
≪読者からのご意見≫
~シンガポールの日本の工場の工場長だと名乗る方から
『文章拝見しました。
………
あくまでも自分の個人意見ですが、あなたから代行で届けたお見舞いについて、先方の御礼の気持ちや内容は確実に伝えないといけないでしょうね。
あくまでも僕らの仕事での教えのひとつですが、部下が自分の思うようなアウトプットができなかった場合、相手を責める前に、自分の伝え方、教え方を反省すべしと言われた事があります。
子の至らん点は親の教えを反省するという、時に理不尽な事に感じる事もありますが、謙虚な気持ちが大切かもしれませんね。
子育て難しいですね。』
有り難うございました。