2019.06.04
名古屋市|便利屋がする『荷物の一時預り』で国際親和を
⬛️『名古屋市まで荷物を受け取りに来られますか?緊急で2時間以内です。そして、一ヶ月ほど大切に預かって頂くことは出来ますか?』
そんなご依頼が有りました。
⬛️弊社は、便利屋・なんでも屋業務が売りで、愛知県内外のたくさんの地域から様々なご依頼が来ます。
⬛️大きな市部で比較的多いのがこの『荷物のお預かり業務』です。
⬛️今回ご依頼頂いたお客様は、まさにグローバルの言葉にふさわしい韓国のお客様でした。
流暢な日本語。岡崎の生まれと育ちで、三河弁がきつい私達には恥ずかしくなるほどのきれいな日本語の発音でした。まるでNHKのアナウンサー並み。
荷物を預けた後は、すぐに東南アジアの数ヵ国を回り、日本の愛知県豊田市に帰ると言います。
⬛️今日、無事に大切な荷物をお届けしました。
お会いしたのは、荷物を預かる日と、荷物をお返しする日の2回です。ただ、その間は、メールで日程の調整や連絡事項のやり取りをしました。
『お疲れ様です……』
メールの冒頭には必ず添えられています。
お届けした時には、3階の部屋まで私達が運ぶべきなのに、
『僕が持ちます。』
3つの重いケースを一緒に運んでくれました。
最後のひとつは、
『僕が運びます。このまま帰ってください……』
と、笑顔で見送ってくれました。
私達も、
『世界を舞台にご活躍ください。』
と、笑顔で返しました。
⬛️テレビを見ていると、マスコミでは、日韓の不仲を報じてもいますが、個々人はみんな素敵です。
“人は鏡”の例えあれ。自らが胸襟を開き、仲の良い関係を築いていきたいものです。
個々人の国際親和が世界平和をつくると思うのは私だけでしょうか。